昨日の窓口の出来事
予告通り、昨日の窓口での出来事について書きます。
昼交代で後方の人数が手薄になっている時間での出来事で、ボタンを
押してお客さんを呼ぶと、定額貯金の通帳を持った女性のお年寄りが
自分の窓口にやってきました。取り扱いの内容は定額貯金の払戻150万円
コンサルティングシートと言って、100万円以上の定期性貯金の払戻の場合
に、どんな用途で使うのか、全額を使わないなら分割で払い戻すとか、貸付
などで対応できないか、用紙でチェックするものがあります。本来の目的は
定期性貯金の払戻の抑制で残高の確保ですよね。手順どおりに、お客さんに
払戻の理由を聞いてみると“親戚に不幸があった”と言う返答でした。それを
聞いてピンと来ました。振り込み詐欺とか今は多いのですが、大丈夫ですか?
と声をかけたら、少し態度がおかしいなって思っていたけれど、はっと気づいた
かのように、“そうよね、電話で確認してくると”と公衆電話に向かっていきました。
自分は窓口から離れられないので、渉外の部長さんにお願いをして状況を
聞いてもらうようにお願いしました。ローカウンターで話を聞いてもらったところ
電話はかかり親戚に不幸が無かった事が分りました。うちで貯金をおろして
銀行で送金するつもりだったようです。と言う訳で、振込み詐欺の阻止が
出来たようです。高額な送金時のフローチャートってありますが、定期性の
貯金での払戻で振り込み詐欺の防止が出来たのは機転が利いたと思います。
自分なんかは疑いやすいので、あまり騙されないと思っていますが、一人暮らし
のお年寄りなんかは、信じてしまうかもしれませんね。みなさんも関係ないな
って思わないで、そんな事が起きた時には冷静に考えて行動してくださいね。
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